今までモデリングソフトに安定番のBlender 2.79bを使用していましたが、Blenderは2.80から大幅に改良されているという噂を聞いて我慢できなくなり、alphaが気が付いたら過ぎ去っていたので2.80 betaを使用してみました。

 

※画像はクリックで拡大できます

 

早速Blender 2.80 betaを触ってみる

 

早速ダウンロードしたので開いてみました。そして、真っ先に気づくのが「見た目」の違いです。

2.80 beta
2.79b

 

2.80 betaになって見た目がオシャレになっていますね・・・・・。大まかなUIの配置は変わっていないようにも見えますが、アイコン見慣れないアイコンが配置されていたりと大分新鮮な雰囲気がします。

2.80 betaは起動時にカラーリングも変更できるようになってました。Quick SetupのTheme項目から「Blender Black」か「Blender Light」を選択する事で大まかなデザインが変更されます。

Blender 2.80 beta 白バージョン

 

Blender 2.80 betaの日本語化

 

とりあえず最初に、UIを日本語化して分かり易くしたいと思います。前は「ファイル」→「ユーザー設定」→「システム」のローカライズにチェックボックスを入れて日本語(japanese)を指定する感じでした。

今回は「Edit」→「Preferences…」→「Interface」の「Translation」チェックボックスをONにしてLanguageを「Japanese」に設定します。「Tooltips」、「New Data」、「Interface」のチェックボックスをONにする事で全体的に日本語化されるようです。

日本語化手順1
日本語化手順2

 

Blender 2.80 betaの画面分割

 

モデリング画面とUV画面を画面分割で表示、といったような事は当然したくなります。前は画面分割用の持ち手(?)みたいなのをドラッグ&ドロップする事で分割できましたが、今回は見当たりません。

前バージョンの画面分割用の取っ手

 

2.80 betaでは取っ手みたいなのは無い物の、境界をドラッグ&ドロップする事で画面分割する事ができました。縦分割が上手くいかなかったので、境界を右クリックからの「エリア分割」を選択する事で行った方がやり易かったです。

エリア分割の様子

 

Blender 2.80 betaのテンキーの模倣

 

BlenderといえばショートカットキーにNumキーをバンバン使います。なのでノートPCであったりNumキーの無いキーボードの場合は「テンキーを模倣」を設定する事で、良く使う視点変更のショートカットコマンドが使えるようになります。

「編集」→「Preferences…」→「入力」のキーボード項目に「テンキーを模倣」チェックボックスがあるのでONにします。

テンキーを模倣をチェック

 

Blender 2.80 betaの下絵表示

 

モデリングの際、三面図等の下絵を表示して作業したいケースがありますが、Blender 2.80 betaには下絵の表示設定箇所がありません(汗

以前はNキーを押して出せる「プロパティ」の下の方に下絵設定箇所がありましたが、2.80 betaではこれに該当する箇所が見当たりませんでした。

何やら往来の下絵方式は廃止されたようです・・・・。

2.80からは下絵表示に幾つの方法があるようです。

●エンプティーオブジェクト→画像の追加による下絵表示

オブジェクトモードの状態で「追加」→「エンプティ」→「画像」と追加する事で下絵用のエンプティーオブジェクトを追加する事ができます。前バージョンから出来たみたいですね。

このオブジェクトを回転、好きな位置に配置して往来の下絵表示のように使用する事ができるようです。

エンプティーオブジェクト→画像の追加

 

プロパティのオブジェクトデーターで半透明にしたり、前から見た時のみ表示or後ろから見た時のみ表示といったような側面設定が可能となっています。

下絵の表示設定

 

後はモデリングをする際、各視点で下絵を確認できるよう配置すれば大丈夫そうです!

下絵三面図で囲んだ状態

 

●カメラオブジェクトに下絵の追加

カメラオブジェクトのプロパティ、オブジェクトデータに下絵の設定項目があります。これはショートカットのテンキー0で表示できるカメラビューで見た際に下絵を表示する事ができるようです。

カメラオブジェクトの下絵表示機能

 

ケースによってはこちらを使用する事でやり易い事もあるようです。

 

触って見て思った事

 

基本的なショートカットキーは前と同じように感じて安心した半面、以前存在した機能が無くなったり、場所が変わって居たりと見た目が大きく変わっていてビックリする事が結構ありました。

今回紹介した機能以外にも、まだまだ沢山未知の機能や変更箇所があると思うので、引き続きBlender 2.8の情報を探っていきたいと思います!

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